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子供たちを受け入れると毎回感じることですが、医療や介護の現場を見学することは大きなインパクトがあるようです。日本は核家族化が進行し、‘老いる’という現実に触れる機会が少なくなってきていることを実感します。そのような中、こういった現実の社会を体験できる場を設けることはとても意義のあることだと思います。現場を体験することで、子供たちは柔軟に学んでいきます。特に今回は、医療の仕事のやりがいや日本の医療の問題点についてなどの鋭い質問も受けました。

学生たちにお話しされる竹川理事長

企業訪問によって実社会の姿を学び体験し、実際に企業を経営するトップから直接話を聞く機会を持つことは子供たちにとって、将来の大きな財産になると思います。最後に私からは、子供たちに、「将来、日本の医療が抱える問題点を解決していくのはみなさんです」というエールを送りました。健育会グループでは、これからもバッカーズ寺子屋の活動に協力していくことで、未来の日本のリーダーになるべき子供たちの成長の力になっていきたいと考えています。

理事長トーク