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健育会グループは、1月4日が2017年の仕事始めでした。今年は、年頭所感の講話を竹川病院からテレビ会議システムを使って全病院・施設に発信しました。

年頭所感の内容については、2017年1月1日にアップした理事長トークのvol.145に全文を掲載しています。その内容に加え、講話では以下の内容をお話ししました。

今年は、2ヶ所に新しい病院・施設を開設します。春には「ねりま健育会病院・ライフサポートねりま」180床、そして秋には「湘南慶育病院」230床が、新しくグループに加わります。これにより、健育会グループ全体では2000床を超えることなります。1年のうちにトータルで400床を超える病院・施設を開設するということは、グループ全体としてもかつてない大きな挑戦になります。この2つの新しい病院・施設を成功に導くためには、皆さん一人ひとりが自らに与えられた役割を果たすこと、つまり働いている既存の病院・施設がしっかりと足元を支えることが大切です。

竹川理事長

その足元を支える原動力は、皆さんの使命感です。使命感とは、プロフェッショナルが持つ「奉仕の心」です。ここでいうプロフェッショナルとは、高い技術と倫理観を持つ医療人のことを指します。そうは言っても、毎日仕事をしている中で「奉仕の心」を常に持つのは難しいことだと思います。しかし、大事な局面では「奉仕の心」を持って患者さん・ご利用者に接してください。皆さんの「奉仕の心」の対応が組織全体に波及することで、健育会グループがクライアントから高い評価を頂くことにつながるのだと考えています。
2017年を皆さんと共に成功の年にすることを、ここで誓いたいと思います。

年頭所感

理事長トーク