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2014年4月度、健育会グループではグループ全体で49人の新社会人を迎えました。
そして4月23日から三日間、北海道石狩市にある健育会グループの研修施設「ブルーハウス」にて、毎年恒例の新社会人入職研修が行われました。この研修の大きな目的は、社会人になるにあたっての基本・心構えを知ってもらうことです。

研修の様子

自立すると言うこと

社会人と言うのは、「自立をする」ということですが、医療・介護という仕事において自立はすぐには出来ません。入職して、先輩方から指導を受け学び、約半年後くらいに少しずつ自立していけると考えています。半年間の間、社会人としてのマナーや基本的な仕事を身につけ、患者さん・ご利用者、そしてそれ以外のクライアントに迷惑をかけない人になってください。皆さんが見習いであっても、患者さん・ご利用者からすると見分けがつきません。自立して、基本すなわちマニュアル通りにできるようになり、初めて応用ができるようになります。自分なりの応用をし、さらに結果をみんなで話し合ってマニュアル改訂に結びつけていく。自立したメンバーでPDCAサイクルを回し、サービスの質をどんどん上げていくことが、我々のグループがめざしている姿です。

竹川理事長

理事長トーク