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マケドニア旧ユーゴスラビア共和国(以下、マケドニア共和国)のアンドリヤナ・ツヴェトコビッチ特命全権大使が2月3日(火)、竹川病院を訪れました。
今回、外務省を通じて「マケドニア共和国の医師の研修を日本の病院で受け入れられないか」とのご相談を受け、今回のご訪問が実現しました。

アンドリヤナ・ツヴェトコビッチ特命全権大使ご訪問の様子

まずは私から、健育会グループと竹川病院の紹介をさせて頂きました。そして、「私はアメリカをはじめとした色々な国の医療を見てきましたが、一番進んでいる日本の医療は、慢性期のリハビリテーションの分野だと感じています。アメリカは、リハビリテーション発祥国ですから、特別なプログラムをもっていますが、日本のように少ないスタッフでリハビリの効果を出しているところ等は世界で日本が一番進んでいると思います。」とのお話をさせて頂きました。

竹川理事長

ツヴェトコビッチ大使からは、「日本がリハビリテーションの先進国であると認識しています。本国の保健大臣もリハビリテーションには強い関心を持っており、日本の病院とのコラボレーションを実現させたいと思っています。まずは大使館と病院との間で緊密な協力関係を築き、その上で医療交流を進めていきたいと考えています。」とのお話がありました。その他、具体的な医療交流のご説明を頂きました。

アンドリヤナ・ツヴェトコビッチ特命全権大使

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