2012.5.11
この度、健育会は「社会イノベーター公志園」の活動に賛同し、私が実行委員としてその活動に関わることになりました。
「社会イノベーター公志園」は、現在の世界、世界の中の日本、日本の地域社会・コミュニティの現状に対する大きな危惧から生まれた、未来と世界を創る社会イノベーターが集う全国大会です。「公志園」というネーミングは、高校野球の甲子園大会を由来としています。
地域、日本、世界を取り巻く様々な経済社会の課題(格差、都市集中、地域過疎、社会的疎外の拡大、医療・介護制度の綻び、環境問題など)を、従来にない革新的な発想で、さらには事業手法を最大限に拡大して解決をめざす社会イノベーター人材が甲子園大会のように全国から集い、切磋琢磨します。
公の志、活用や事業プランを書類審査し、地方予選を通過した16名が全国大会のプロセスに進み、最終8名が本選発表会に進みます。そして本選発表会で審査委員・支援者・応援者・一般観客からの投票によって選ばれる優勝者には、その後1年間の人的支援が継続提供されます。