2016.3.2
乾杯のご発声の前には慶應義塾大学 國領常任理事から、以下のようなご挨拶をいただきました。
「慶應義塾がこの地に来てからもう25年経ちました。‘健康と文化の森’の中で地域と密接に関わり貢献しながら、世界に羽ばたける大学をつくりたいという思いで、この地域の皆様にお力添えを頂きながらここまできました。しかしそのような中で、‘健康と文化の森’の中で中核になる病院がないと、という思いがずっとありました。そのような中、湘南藤沢祈念病院の地鎮祭という日を迎え、大変嬉しく思います。湘南藤沢キャンパスができたのが、バブル崩壊の直前だったので、うまくいったことやいかなかったこと、色々なことがありました。そのような過程を経て今日この日を迎え、感無量に感じております。慶應義塾は研究パートナーとして、健育会の皆様、医師会をはじめ地域の皆様と協力しながら、この藤沢市遠藤地区が素晴らしい地区になるように盛り上げてまいりたいと思います。」