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ここで使用する最先端の装具は、今までそれぞれ単独の機器として臨床研究が重ねられ、素晴らしい成果を上げてきているものばかりです。この「スマートリハ室」では、患者さんの症状を適切に評価し、適応があると判断した場合は、これらの最先端の装具を用いたリハビリと既存のリハビリを融合した最適な治療を提供し、その効果を最大化していくことが期待できると思います。

湘南慶育病院の「スマートリハ室」については、2017年5月1日(月)に読売新聞(夕刊)に取り上げられるなど、社会からも大変期待を寄せられています。
また、2017年6月21日(水)には、この新しい装具やスマートリハ研究の第一人者である慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室教授 里宇 明元先生をお迎えしてのリハビリテーション懇話会が、ねりま健育会病院と竹川病院の主催で開催され、ねりま健育会病院 院長の酒向正春先生が司会を務めました。当日は近隣病院等から約200名もの参加があり、関心の高さが感じられました。

2017年5月1日(月)に読売新聞(夕刊)
リハビリテーション懇話会

理事長トーク