2013.2.26
また私からは、一般的な病院の話や健育会グループの目指す姿、そして日本の医療の厳しい現状や医療費の現況、今後の日本の医療の進む方向について等をお話しました。感心したのは、私が話す間、塾生の皆さんがメモを取りながら熱心に話を聞いていることでした。このバッカーズ寺子屋の塾生達のレベルや真剣度が伝わってきました。そして最後に、病院で実際に提供している食事を全員で食べてもらい、病院前で元気に記念撮影を行って今回の企業訪問のスケジュールも無事終了しました。
これからの日本を担っていく世代が、このように早くから実社会を体験し、企業経営者から直接話を聞く機会を持つことは、きっとかけがえのない体験となることでしょう。今回の健育会グループでの経験も子ども達の記憶に何らかの足跡を残し、この中から日本の医療が抱える問題を解決していく人材がうまれると確信しています。健育会グループでは将来ある子ども達の成長の力になるため、バッカーズ寺子屋の活動にこれからも協力していきたいと考えています。