医療法人社団 健育会

【いわき湯本病院】

物資の安定的供給に向けて

• いわき湯本病院が位置する福島県いわき市では、原子力発電所の事故の風評被害を受け、避難地域でないのに関わらず物資が不足している状況が続いております。そのような中、いわき市長が「いわきは安全」とメディアに訴え、若干状況が改善してきております。
• 現状では、地元で物資を確保できない状況が続いており、本部より定期的に物資を配送しております。

診察の再開に向けて

• いわき湯本病院に関しては、水と物資不足を解消できれば、通常の病院運営を開始できると考えております。水道はあと１週間程で復旧の見込みです。
• 完全復興に向けて必要な情報を収集し、本部で支援を行ってまいります。

以上が石巻港湾病院・ひまわり、いわき湯本病院の現状になります。
これらの病院・施設では、本部からの継続的に支援を行う体制が整い、まだまだ元通りとまではいきませんが、一定の安定的な運営を行えるようになってまいりました。そこで健育会グループでは、震災への緊急的な措置として24時間対応で続けてまいりました災害対策本部をいったん解散し、本日より復興支援室へと名称を改め、被災病院・施設への継続的な支援を行ってまいります。

復興支援に向けた大きな動きが出てきました際には、今後もこのホームページに情報をアップしてまいります。何卒よろしくお願い申し上げます。

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