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記者会見には、藤沢市 鈴木市長、慶應義塾 国領常任理事と私、そして報道各社が14社ほど出席し、まずはじめに出席者それぞれがご挨拶しました。

藤沢市の鈴木市長からは、藤沢市を含む湘南東部保健医療圏域での基準病床数に不足の現状や、平成25年に慶應義塾から関連する医療法人社団健育会による病院建設が市側に提案されその提案を受け入れることにしたことなど、今回の病院建設に至った経緯について深く触れたご挨拶がありました。

藤沢市の鈴木市長

次に私からは、健育会グループの紹介や、今回の病院建設に至る経緯、そして慶應義塾との連携について説明しました。また、地域医療に貢献するための2次救急に対応するとともに、これまでグループで蓄積してきた高齢者の方の慢性期の医療やリハビリテーションのノウハウを湘南藤沢記念病院でも生かしていくこと、そして慶應義塾大学との連携を通じて診療機能のみならず、健康寿命を延ばすための教育・研究など先進的な取り組みを実現していくことも説明しました。

竹川理事長

最後に慶應義塾の国領常任理事からは、湘南藤沢記念病院と湘南藤沢キャンパス(SFC)の教育研究での連携への期待や、在籍する教職員・学生あわせ6000名の安心安全に役立つことへの期待、また、2014年10月に慶應義塾と健育会で締結した、新病院及び周辺地域において、豊かな長寿社会作りに資する研究・臨床応用・教育を遂行することを目的とした「研究・教育に関する協定」について触れたご挨拶がありました。

慶應義塾の国領常任理事

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