>Vol.117
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会談の様子

竹川理事長そうですね。また先生には、このプロジェクトの他にも、健育会グループのリハビリテーション統括責任者として、その底上げに取り組んでいただきたいと考えています。

酒向先生はい。先日理事長から直接、私と私のチームのために健育会グループのMVVについてお話しいただき、光り輝く民間病院グループにしていくためには、医療の質を高め、サービスの質を高めることが大変重要だと感じました。そして私自身も健育会の一員として、スタッフがやりがいのある職場、スタッフの一人一人の夢が育まれる職場、患者を良好に回復できる職場となるように、臨床に、運営に、教育に、広報に尽力していきたいと考えました。
私は大泉学園の病院が完成するまで竹川病院に籍を置く予定ですので、それまでの1年あまり健育会グループの第一線の病院である竹川病院で、健育会グループが今まで築きあげてきた良いリハビリの文化を学ばさせていただければと考えています。
その上で、私が考える「攻めのリハビリ」についても伝授できればと思います。攻めのリハビリには3つの能力が必要だと考えています。「1.患者さんの原疾患を管理していく医者の能力」「2.全身管理をしっかりしていく看護師と医者の連携と能力」そして「3.妥協しないリハビリを行っていくセラピストの能力とそれをサポートする看護師・医師の能力」です。これらを健育会グループの文化と融合させながら、皆さんが受け入れやすい形で進めていきたいと考えています。そして、日本に、世界にリハビリ文化を発信できる健育会グループを目指したいと考えています。

竹川理事長新病院のプロジェクトとして、大泉学園の他にも湘南藤沢記念病院のプロジェクトが進んでいます。既存病院・施設のリハビリテーション部門へのご指導はもちろんのことですが、湘南藤沢記念病院のプロジェクトにもアドバイスをいただければと考えています。

酒向先生もちろんです。健育会グループはこれからも発展していくグループだと感じています。その発展の一助になれればと考えています。そして、健育会グループが日本を代表するリハビリ医療グループとなり、リハビリ医療を世界に発信できるようにしていきたいと思っています。

竹川理事長共に最高の病院を作りましょう。今日はありがとうございました。

会談の様子

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