2017.6.8
看護師国家試験を受験するにあたって、日本語の能力については日本語能力試験の中で一番高いレベルであるN1の取得が必須条件となっており、これはEPA制度には設けられていない条件です。実は、このN1に合格できずに在留資格の延長の見込みが立たず、健育会のプロジェクトから降りたメンバーも3名いたほど、なかなか厳しい条件となりました。
そしてこのように難しい日本語能力試験N1に合格し、2017年2月の看護師国家試験(第106回)に無事合格した7名がこのプロジェクトの1期生として2017年4月から健育会グループの熱川温泉病院と西伊豆健育会病院で働き始めています。