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西伊豆健育会病院

王 嬌艶 さん

最初は日本語の勉強が難しかったです。でも、日本語が少しわかるようになってくると、看護師国家試験の勉強も楽になりました。日本の看護師国家試験に合格した時、両親に連絡したら涙を流すくらいとても喜んでくれました。
病院では、勉強会が行われています。最近ではBLS(Basic Life Support:一次救命処置)やトリアージの勉強など、私たちにとってとても役に立っています。先輩たちのような看護師になるのが夢です。患者さんとコミュニケーションをうまく取れるようになりたいし、技術も早く身につけていきたいと思います。

崔 京蘭 さん

日本語の勉強は難しかったのですが、学ぶうちにだんだんとわかるようになってきました。日本語の理解が進むと、看護師国家試験の勉強もわかるようになってきました。看護師国家試験に合格した時は、嬉しくて言葉になりませんでした。
西伊豆での暮らしは順調です。困ったことがあっても、周りの皆さんがフォローして下さいます。日本は先進国で、医療技術も優れていると思います。病院では勉強会も盛んで、毎回とても勉強になっています。先輩たちのように責任感を持った看護師になりたいです。技術も身につけて、早く一人前の看護師になりたいと思います。初心を貫いて、長く働いていきたいと考えています。

朱 雪珍 さん

看護師国家試験に合格した時は、感激でうれしかったです。
西伊豆健育会病院は景色がすごく綺麗で、海も見えます。病院の先輩たちがとても優しくして下さるので、毎日緊張しながらも頑張ることができています。
この前、急変の患者さんがいらっしゃって、私も救急の現場を見学しました。患者さんに対応する先輩たちが、私の目から見てすごく格好良く見えました。私もそのような格好いい看護師になるのが夢です。また、中国より日本の看護師のレベルは高いと感じています。ここで勉強していずれは中国に戻って、中国の看護レベルを高めていくことが将来の大きな夢です。

理事長トーク