>Vol.21
>理事長トーク
HOME

タイトルバー

介護福祉士
■2011年4月~
2011年度、新たにEPA介護福祉士候補者1名(フィリピンからトレド・マリーゼル・クルズさん)を受入れる。
■2012年1月
メイダさん、介護福祉士国家試験を受験。
■2012年3月28日
メイダさん、介護福祉士国家試験に合格。
介護福祉士
■2012年3月現在
ケアポート板橋ではEPA介護福祉士候補者3名を受入れている。
企画調査室も当初1名体制で運営していたが、2010年2月から2名体制(生活支援担当、教育指導担当)に増員し、国家試験合格に向け施設全体でバックアップできる体制を整えている。増員した職員は、介護福祉士・社会福祉士等の資格を有し実務経験があり、介護養成校にて教員経験者で英訳もできる職員とした。
生活支援では、住居に関する準備、外国人登録に関する準備、銀行口座、携帯電話等の各種手続きをサポートする。また、体調不良や怪我等での通院対応、ホームシック時の相談相手を行っている。
教育指導では、1人につき毎週1回(8時間)勉強の時間を設け指導。4人それぞれ学習レベルが違う為、それぞれに合った学習計画を立て対応。
1年目…生活・介護業務で使用する言葉を覚えるため、読み書きを中心とした日本語教育の開始と継続を行う。(テキストはJICWELSのワークブックを中心に使用)
2年目…国家試験を基準にした基礎的な漢字の修得。
3年目~試験…国家試験対策をやっていく中で理解できなかった漢字を学ぶ。新カリキュラムに対応した学習内容の修得。過去問題、予想問題に取り組む。
以上、計画に沿って勉強・指導を行い、毎月学習評価をし、次月の勉強に活かすという仕組みを作り対応。

理事長トーク