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「人の命」を預かる重さ
　健育会グループは、病院、介護施設を運営する「人の命」を預かるグループです。うっかりしていました、忘れていましたは、患者さんの命に関わるということです。「人の命を預かっている」「ミスが命に直結する」と言う重みを常に現場で忘れないで下さい。
理事長として、皆さんに約束すること
●「仕事のやりがい」
　仕事のやりがいが持てる職場環境を整備します。健育会グループには、頑張った人を頑張ったなりに評価する人事システムがあります。
●「一人ひとりの人生の夢」
　一人ひとりが人生の夢を持てる、気持ちの余裕を持てる職場環境を整備します。夢は与えられるものでなく、自分で掴むものです。掴めるような職場環境を作ります。
●「使命感」
　医療現場は忙しく、使命感がなければやっていけません。去年の東日本大震災で、健育会グループでは石巻港湾病院といわき湯本病院が被災しました。石巻では電気、水、ガスがない中、使命感の高い職員たちが頑張り、半年で見事に病院として復旧しました。いわきでは、原発の風評被害の中、町からは人がいなくなりましたが、病院の職員達は残り患者さんの治療を継続しました。そういった高い使命感を持つ職員が健育会グループにはたくさんいます。そういった使命感が育つよう研修を行ったり、使命感が育つ職場環境を作っていきます。
お話しされる竹川理事長
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