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ご家族へのバリューとしては ‘ご家族には「安心を超える感動」を' としました。これは、当然、ご家族は、世話をしてもらうために施設に入れる訳ですから、施設に入って安心だと思って頂けることはとても大切です。そしてそれ以上に、施設に入ることでご利用者の毎日が輝き、ご利用者がキラキラした毎日を過ごしていることでご家族が安心を超えて感動を覚えていただけるような介護施設にしていきたいと考えています。

また、職員のバリューとしては、 ‘職員には「やりがいと成長の場」を' としました。もちろん医療に携わる人も勉強し成長もする訳ですが、医療人というのは自分で知識を学び成長するという立場です。しかし介護の場合には、自ら勉強し成長すると同時に、お世話するご利用者が人生の先輩ですから、ご利用者から無意識のうちに「人生」について等、様々なことを学ぶことができると考えています。知識を高めると同時にお世話する方々から様々なことを教えて頂ける、それが介護だと考え、「やりがいと成長の場」と致しました。

介護のMVV

7番目の社会へのバリューとしては、 ‘社会には「希望」を' としました。これがミッションである「活力ある高齢社会のサステナビリティを実現する」ということに繋がります。日本は少子高齢化により様々な問題を抱えています。若い人がいざ老人になった時、本当にこの国が老人にとって優しい国なのかと、多くの人が非常に不安に思っています。そのような日本人に対して、健育会グループは高齢社会に「希望」を持ってもらえるような施設になりたいと考えています。ミッションには「活力ある高齢化社会のサステナビリティの実現」と書いたのですが、今後、日本が超高齢化社会となっても希望のある、持続可能な社会を実現するために健育会グループの介護事業の使命があると考えています。

理事長トーク