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まず、以前の理事長トークでもふれた「病院・施設理念の共有プロジェクト」では、いわき湯本病院の病院理念を、職員一人ひとりが真に理解し、理念実現時の姿を皆が同じ像として描けることが大変重要ですが、ここでは7つのクライアントへ与える価値についての中間発表がありました。

理念共有プロジェクト

その後、今年度の運営方針と各部門で具体的に実施することについて、医局・看護部・訪問看護科・リハビリテーション部・薬剤科・放射線科・栄養価・検査科・医療連携室・事務部、それぞれの責任者それぞれから発表があり、私は、私の立場から感じたことをストレートに伝えました。
例えば、いわき湯本病院においては、「入院患者数平均150床以上への挑戦と地域包括ケア病棟の立ち上げ」に伴う高い目標が掲げられており、また、達成できる好条件も揃ってるように思われます。しかし、「ピンチはチャンス」という言葉の逆で「チャンスはピンチ」にならないように、気を引き締めて運営を行ってもらいたいとの話もさせてもらいました。

ヒアリングの様子

理事長トーク