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2. 理念共有プロジェクトの状況

一昨年より始まった理念共有プロジェクトは、病院・施設の将来像をより具体的に職員全員が同じイメージをもてるようにする「病院・施設理念の実現時の映像化」が、健育会グループの中核を担う7病院・1クリニック・7施設・1介護事業所で終わり、現在、今年最後の撮影となるココタウン訪問看護ステーションの準備が進んでいます。

各病院・施設では活発なディスカッションを経て映像のシナリオ作成を行い、職員が出演して撮影することで、「職員同士の団結力が増した」「目指すべき姿がよりはっきりした」などの声が現場からあがっており、とても嬉しく思います。また今まで、理念への関心が薄かった方たちに対しても、映像を見ることで病院・施設が目指していることを共有できたのではないかと感じています。
どの映像においても病院・施設理念を実現するために各々の職員がどうあるべきかということが明確になっていると思います。映像をビジョン達成までの道標として欲しいと考えています。

理念共有プロジェクトの状況

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