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私は先月、3つの学会(日本看護管理学会・日本看護研究学会・日本看護協会-慢性期看護学会)に参加させていただきました。私たちは、ナイチンゲールの取り組み、医療安全、摂食・嚥下、ユマニチュードなど、近年、様々に取り組んできましたが、学会の中でもそのような話題が取り上げられました。その内容を看護部長と一緒に聞き「自分たちの方が、周囲よりも先に進んでいる」「私たちの取り組みの目指す方向性は間違っていない」ということを感じることができました。また、学会の他病院の発表の中で身体抑制の場面があると、参加した職員はとても違和感を感じたようで、このようなことからも職員の成長を感じています。まだまだ取り組みとしては到らず成果にまで結びついてはいませんが、学会に出席することを通じて、皆でこれまで取り組んできたことや取り組みへの姿勢は素晴らしく、評価されるものだと感じることができました。引き続き、皆で取り組んでいきたいと思います。

森先生

日本看護研究学会に出席した石巻健育会病院の皆さん

日本看護研究学会で発表する西伊豆健育会病院 伊東師長

長谷川私が健育会グループに関わり始めて既に20年以上も経っていますが、年々職員の質がアップしていると感じています。これからは、もっと積極的に学会での発表を行なっていくなど、打って出ることで健育会グループのブランド力がさらに高まっていくのではないかと思います。

理事長トーク