2017.12.14
健育会グループでは、以前よりアジアからの看護師候補・介護士候補の受け入れに積極的に取り組んでいます。
現在、EPA制度において、フィリピンとインドネシアからの15名が勤務中です。その内訳は、看護師3名/介護福祉士4名がすでに有資格者として健育会グループ内で勤務中、また8名が資格取得に向けて勉強しながら勤務中となっています。
また、理事長トークvol.156においてもご紹介しましたが、今年4月には中国人看護師7名が、中国人看護師プロジェクト第1期生として入職しました。これにより、健育会グループ全体では23名の外国人看護師、EPA介護福祉士が働いています。加えて現在、健育会グループへの入職を前提に7名の中国人看護師の皆さんが看護師国家試験に向けて勉強中となっており、無事合格した暁には、グループの病院で来年4月から働き始める予定です。
今年4月に入職した中国人看護師は、皆さん明るく勉強熱心で仕事もしっかりと覚えてきており、現在は日本人の先輩看護師の元で夜勤の見習いを始めています。また今年も本部の幹部が中国に行き、現地で入職希望者と面接を行いましたが、現在働いている皆さんの活躍が中国の出身看護学校や日本語学校に伝わっていることもあり、前回を上回る24名の応募があったとのことです。
以下は、西伊豆健育会病院、熱川温泉病院へ入職した中国人看護師の感想です。