>Vol.171
>理事長トーク
HOME

タイトルバー

西伊豆健育会病院を皮切りに、今年も私が全病院・施設を回って、年頭所感の挨拶と永年勤続の表彰を実施しました。以下に、その様子を紹介します。

1月4日介護老人保健 施設 しおさい ―静岡―

しおさいは、毎年の経営も安定しており、健育会グループの中で優等生的存在です。しかしながら、現在、人材確保が課題となっています。本部においても引き続き人材確保に全力で取り組んでいきますが、まずは職員の皆さんの知恵と工夫で、さらに新しい風を起こし、これからも安定した運営を続けて欲しいという思いを伝えました。

永年勤続表彰式

1月4日熱川温泉病院、ライフケアガーデン熱川 ―静岡―

昭和40年に温泉を活用しながら、より専門的で集中的なリハビリテーションの提供が可能な病院として熱川温泉病院は開院されました。最近では、発症早期のリハビリテーションが重要視されていますが、私は慢性期の患者さんには特に温泉療法は効果があると思っており、そういう意味でこれからますます熱川温泉病院の存在が重要になっていくという主旨の話を職員に向けてしました。

永年勤続表彰式

1月5日湘南慶育病院 ―神奈川―

昨年開設した湘南慶育病院の職員の皆さんには、健育会のミッション・ビジョン・バリューや病院理念の重要性について改めて話しました。そしてこの病院の病院理念を早く作成し、年頭所感の中で話した「新しい風」について、また健育会グループの中で最大規模の病院であるこの湘南慶育病院が、グループにとって追い風になって欲しいという主旨の話をしました。

永年勤続表彰式

1月5日石川島記念病院 ―東京―

石川島記念病院は、心臓病センター、地域包括医療病棟がありますが、比較的小規模のため経営的に安定することがなかなか難しい状況です。そのような中、経営を安定させるためには、来院した患者さんを一人でも多く診て、入院が必要な患者さんを入院させ、治療すべき患者さんを治療して、地域に貢献していくということを、しっかりと実行していくことだと考えています。そのような思いと、今年はしっかりと成果を上げて欲しいという強い思いを新年に改めて職員に向け話しました。

永年勤続表彰式

1月6日茅ヶ崎セントラルクリニック ―神奈川―

茅ヶ崎セントラルクリニックが5年前にグループに加入して以降、創設者の小川元理事長が丹精込めて作り上げてきた文化を受け継ぎ、そして健育会の文化と良い形で融合して経営が行われていることを感じています。茅ヶ崎セントラルクリニックは、健育会の中で最大の透析クリニックです。そのようなことから、透析部門で、健育会グループの先導者として、グループを引っ張っていって欲しいという思いを職員に伝えました。

永年勤続表彰式

理事長トーク