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審査委員長の長谷川先生

審査委員長を務めて頂いた長谷川先生からは、
「いろいろな形で審査させていただきましたが、選定には大変苦労しました。TQM活動発表セミナーも回を重ねるにつれて、どんどん内容が良くなり競争が激しくなっています。TQM活動での評価ポイントはいくつかあります。今回の審査でポイントとなったことは6つです。1つ目は課題の発見です。トレンドからの逸脱、様々な分析から問題点を発見することが大切ですから、テーマの設定が思いつきからだと少し弱いと感じています。2つ目は、多職種の関わりです。業務改善の一環としてのTQMなので、多職種が関わり、病院全体にその取り組みを広げる準備ができているかということもポイントです。3つ目は、目標の達成です。目標もたまたま達成できたのではなく、きちんとなぜ達成できたのかを合理的に説明できることが重要です。そうすることで、取り組みに再現性が生まれます。4つ目は、中間評価です。中間評価をやって問題点を洗い出してそれを解決するというのは、非常に合理的で優れた手法です。5つ目は、波及効果です。取り組みを行うことで、たくさんの波及効果があるのは良い活動だと感じています。そして6つ目は、定着です。1年の活動で定着までの評価は難しいですが、定着は大切なことだと思います。受賞された活動は、これらの評価ポイントにおいて、高い評価を得られた活動です。今年も発表を聞きながら、非常にみなさんのやる気を感じ、審査にも力が入りました。来年は、今のこの健育会の高いレベルで要求されている事項を見直しして活動を進めてもらえたらと思います。」という主旨のお話をいただきました。

会場の様子

理事長トーク