4月11日 石川島記念病院
石川島記念病院では、医局・看護部・薬剤科・リハビリテーション科・放射線科・臨床検査科・臨床工学科・栄養科・医療連携室・事務部の出席のもとに会議が行われました。石川島記念病院は、2014年に新築移転し新たに心臓病センターを開設して、今年で3年目になりますが、まだ経営の安定化ができていません。しかし、両ディレクターの報告で、二次救急病院の基準を満たしていること、地元医師会の推薦をいただいたこと、認定に向けて着実に準備をしていること等の報告を受け、着実に地元になくてはならない病院に成長してきていることを感じました。各部署の発表の後、私からは以下のような総評をしました。
- 栄養科については、食事満足度を現在の3.78という状況から4.2まで上げるという現状から見ると高い目標となっている。外注を使って満足度を上げるのは大変だとは思うが是非頑張って欲しい。
- 各部署の1年後の姿は、全体的に去年より実態を踏まえて出されていて良いと感じた。また、病院の1年後の姿についても「地域に“やさしい”病院」「心臓病に“つよい”病院」「“おもしろい”仕事ができる病院」と、私が新年にあげたキーワードを用いてわかりやすくまとめられている。この1年後の姿の達成が、病院の次のステップにつながり、また健育会グループのキャッチフレーズである「ビジョンを達成して、みんなで輝きます」の達成につながっていくと思う。