2016.5.6
この話を伺いながら、レバンガ北海道、そして折茂選手との出会いについて思い出しました。折茂選手の話しにあったように、たまたま見ていたNHKの番組で、チームのエースだった折茂選手が、チームの経営破綻という状況の中、「このままではファンも自分自身をも裏切ることになってしまう」と熱い想いで自ら運営会社を設立され、苦労の元に「レバンガ北海道」を立ち上げたことについての特集されており、その番組をみて折茂選手の考えと行動力、そして「レバンガ北海道」の取り組みに共感し、活動を支援することを決めたのです。そして今やレバンガ北海道は、日本のバスケットボール界を支えるチームとして活躍していますし、北海道の子ども達により多くの笑顔と夢を届ける地域に密着したチームとして成長しています。その力になれていることを、大変嬉しく思っています。
新社会人の皆さんも、これから本当にたくさんの方と出会っていくことと思います。その一期一会が成長へのステップであり、それによって人生が大きく花開くこともあることを心に留めて、ひとつひとつの機会を大切にしてほしいと思います。
新社会人の皆さんには半年後のフォローアップ研修で、健育会グループのMVVについてお話しする予定です。この新人研修で学んだ「新社会人として最低限必要なこと」を現場で生かし、半年後、着実に成長した皆さんにお会いするのを楽しみにしています。