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第7回 看護・リハビリテーション研究会の様子

金井先生のお話の中で、ご紹介があったナイチンゲール思想の核心「看護とは、体内で自然治癒力(回復のシステム)が発動しやすいように、常に最良の条件・状況を生活過程の中に創ることである」「最良の条件・状態=快なる状態(コンフォート)’を提供するには‘不快なるもの(ディスコンフォート)’を避けること、コンフォートを提供するには気遣い(ケア)が必要。つまりケアフルな人になること」という考え方にとても感銘を受けました。3年前私自身が入院した時に感じた「患者が看護師に求めるものは一言で表現すれば安心感だ」ということに通じると思います。

第7回 看護・リハビリテーション研究会の様子看護・リハビリテーション研究会の目的は、看護の座長をつとめて頂いた叶谷先生がお話されていましたが、研究活動を通じて論理的思考・統計的な視点を持って業務を行うことで、質の高い医療の提供を目指すものです。これにより日常の業務の質が上がり、安心感に繋がっていくと思うのです。

第7回 看護・リハビリテーション研究会の様子

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