2013.3.12
石巻港湾病院 柳橋 美希
セラピストの歩行自立の判断の妥当性をFBSを測定することによって検証した結果、総称して妥当性はあったものの、安全性を重視しすぎている例もあった。
熱川温泉病院 小笠原 かすみ
体幹失調が強く立位保持、歩行能力が低下している患者に水中運動を取り入れた結果、姿勢制御の習得ができ、改善が図れた。
竹川病院 金田 悠
下肢装具が退院後も適応しているかを調査した結果、多くの患者で装具の調整を必要としていた。
花川病院 中村 洋平
健常者と患者における歩行開始時の足圧中心点と足底感覚を測定することによって、歩行自立度との関係を検証した結果、歩き始めの足底中心点の移動時間の延長と測定感覚の低下が認められた。
いわき湯本病院 菅野 有
座位が安定しない患者の座位時下肢化重力の練習は、改善に有効的であることがあることがわかった。